本の記録
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西の善き魔女 外伝1 2 3
07月 21日 * 01:06 * 荻原 規子 *
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西の善き魔女、外伝は全部で3つあります。
1つめはルーンとフィリエルの幼い頃のお話。
ある日突然ルーンがやってきて、セラフィールドの地に根付いていくまで。

本編を読んだあとに読むと、この2人の出発点が見えてなかなか感慨深い。
フィリエルの持つ強さやルーンの抱える闇の深さ。
そんなものがかいま見えます。




2つ目は本編のクライマックスあたりで物語の裏側にいたアデイルとヴィンセントのお話。
彼女たちは本編のラストでわりとあっさり再登場するのだけれど、まさかこんな大変な思いをしていたとは。。。
という、かなり派手なお話でございました。
リーダーと参謀、どちらも誰にでもなれるものではないですが、その役割を取り替えることはできない。
大きな器量を持つ人を魅了してやまないのがリーダーの資質なのでしょう。
大きな能力を持つ人の旗印になる人。どれだけの人を自分の旗のもとに巻き込めるかということ。
どちらの側の人も、この人だ。という人に出会えたら幸せなのです。




3つ目。
これは本編の後の話。
本編で出てきた不思議な不思議なバードが大活躍します。
本編の最後の最後で「え、そんなことになってたの!」と驚いたこの物語の世界の秘密の部分。
そこに深く深く関わっていくお話。
ルーンの心の闇の部分に深く深く突き刺さっていくようなお話だとか。

しかし全部で8冊通して本当に楽しませていただきました。
こういう物語に巡り会えるのが乱読の幸せでございます。


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